年齢差がある結婚はうまくいく?幸せを手に入れる秘訣
年齢差がある結婚
こんにちわ。皆さんはすでに結婚をしていますか?
もしくはこれから結婚を考えているでしょうか?
相手の性格、考え方、価値観、目標、そして年齢も考慮にいれているでしょうか?
私達夫婦は年齢差が10歳あります。
この10歳という差がプラスにはたらくでしょうか?それともマイナスに働いてしまうのでしょうか?
民間アンケート(年上男性の場合)によると、男女共に、年齢差がある結婚は約8割の方がOKと答えています。
また年齢許容範囲が10歳まではOKが約30パーセント、5歳までは15%、12歳が12%、20歳以上が9.9%とありました。
この結果からも多くの人が年齢差をあまり気にしていないという事が分かります。
年下彼氏の場合は、1歳~6歳までの年齢差が許容範囲という方ががほとんどでした。
私達の場合は、
私は氷河期世代、妻はゆとり世代です。世代の違いがここまで大きいとは思ってもみませんでした💧
年齢差結婚 ゆとり世代
ドラマでもゆとりについて取り上げたものがありましたね、私も勉強のつもりで見ました。結果ゆとりとうか、物語の展開やテンポがとても好きでゆとりの勉強ニの次で見てしましましたが。。
ゆとり世代は、知識詰め込み型教育からゆとり教育へ、
私の妻は小学校で完全週5日制になり、学力の低下が見られ始めたのはこの頃の世代。
なので学力があまりありません…
そして競争を教えられる学生時代ではなかったため、アグレッシブに物事に取り組むと言う姿勢が見られません基本的に肩の力が抜けている、そんな世代です。
他の人と比較をしたりまたみんなで歩調を合わせて何かをするということが苦手なようです。つまり超マイペースです。なのでストレス耐性ストレスに弱い人が多いと思います。
年齢差結婚 氷河期時代
氷河期世代とは1970年(昭和45年)から1983年(昭和58年)に生まれた世代のことで「失われた世代」とも言われています。
バブルが崩壊し景気が悪くなったことにより企業が求人を控えるようになった1993年から2005年を経験した世代でもあります。特に1999年は最も低い求人倍率は0.48(1人あたりに0.48社の求人)だったと言われています。
私は2000年に大学卒業、就職試験を100社も受けました。なので仕事のありがたみ、厳しさも重々承知しています。人生の暗い部分を経験してきました。
もちろんゆとり世代も人生の厳しさを経験してると思いますが、学校で受けた教育があまりにも緩かったため多くの価値観が氷河期世代とは違います。
年齢差がある結婚のメリット
1家計
人によるのかもしれませんけども、まず家計についてゆとり世代はかなり楽観的です。
将来に対する不安や就職できるできないと言う問題についても非常に楽観的です。自分が会社に合わせるのではなく会社が自分に合わせてくれる、自分はマイペースでいい、自分に都合の悪い事は上司が悪い。そのような考えが根底にあるようです。
ですから家系の相談をしても結構ポジティブ。ある意味私は彼女からそこまで気にしなくてもいい、なるようになるという精神を学びました。
例えば、私は、先の先のことを心配しすぎてついケチケチしてしまいます、でも妻はそこまで先の事は見ません。見ても数か月先まで。はじめはその考えに抵抗があり、浅はかだと思っていたのですが、今となればそれが知恵の道だということに気づかされました。情報が激しく交差する今の世の中で、確かな情報を捉えられる人はいません。また2年後3年後の、まして10年先まで予告できる人もいません。でも私は自分の氷河期で見た情報とまたその情報だけを頼りに将来を予知をしているかのように行動していました。これは深く反省するところです。
また妻は妻で、今ある事だけでなく、先の事も考えて行動する必要性を勉強しているようです。
そしてゆとり世代の妻から、先を見据え過ぎず今日という日を大切に楽しく過ごすコツを教えてもらった気がします。
結婚当初は世代のギャップにもどかしさを感じ不安を覚えていましたが、慣れてくれば広い見方、またバランスのとれた見方が出来るようになってきました。
今の私は未来への貯金主義から、幸せの日々、満足行く今日という日にもお金を投資できるようになりました。
2価値観の幅が広がる
同じ世代、背景の人とばかりせっしているとやはり同じ価値観を共有しているに過ぎないと感じる事があります。
もちろん会社やサークル仲間を通して色んな世代の方と知り合えるわけですが、年齢が違うと、そこまで密接な関係になるのが難しいです。
その点、夫婦の時代背景が違えば、お互いの経験、考え方、をより深いところで知れるので人生の深みが深まります。
3 包容力
自分が包容力があるかは別として一般的に年齢差がある年上男性と結婚する場合、年下女性は包容力がある事を期待できます。
年上男性は人生経験がより豊富なので、自分の成功談、失敗談の数が年下妻よりかはあります。
その分年下妻が考える事経験する事を可愛いなと思い、包容する事が出来ます。
4 自慢できる
街を歩いていて若い女性と歩いている男性ってどこか格好よく見えるもんです。
年齢が同じ妻と結婚するならば、自分がおじさんの時相手もおばさんなわけです。
でも年齢差があれば、相手はいつでも若い。
5 元気をもらえる
歳を重ねていくと、なんとなーく先が読めて特に刺激もない人生となります。
それが安定といえば安定なのですが、つまらないと言えばつまらないかもしれません。
でも結婚相手が若いとそれだけで元気がもらえます。
若い人の前向きな態度、チェレンジする精神、これは歳を重ねると共に忘れ去られていきかねない態度なので、大きなメリットとなるでしょう。
年齢差結婚のデメリットは?
1 上下関係
年齢差がある分、男性主導になってしまうかもしれません。
これが楽でいいという女性ならいいですが、ある程度自分が家庭をきりもりしたいという女性であれば、この年齢差がハンデとなってしまうかもしれません。
年上男性は、年下女性から敬意を求めていますので、ある程度の敬意や尊厳を尊重する態度が求められるでしょう。
2 体力差
歳の差があればあるほど、体力の開きは大きくなります。どこかデートする。旅行に行く。などの計画を建てる際、相手の体力に合わせて計画を練る必要があります。
活動的に動きまわる生活というより、ゆったりとした生活中心となるかもしれません。
3 食事の好み
歳を重ねるにつれて相手の食事への好みも変化してきます。
同じ年齢差で年を重ねるならば、食事の好みの変化も一緒ですが、年齢差があれば、片方は味の薄い和食、若い方は、肉中心の脂っこい料理や変わった食材を好むかもしれません。
毎日共にする食事ですから好みが分かれるならば、大きなストレスとなってしまうかもしれません。
4 介護が早く訪れる
年齢差があると、相手の介護をしなければなりません。年齢差がない夫婦が共に介護が必要で同じ老人ホームにはいるというケースも良く聞きますが、やはり自宅で生活したいものです。
年齢差がある夫婦は夫を介護して、今度は妻が介護を必要とする際、相手はもうこの世にいないという事です。
その点を理解しておかないと老後寂しい思いをしてしまうかもしれません。
5 話が合わない
育った背景が違うので好きな音楽、見た映画、本、遊んだ場所が違うのでこの点であ半紙がかみ合わない事があるかもしれません。
お互いの好みを理解して興味を持つ姿勢を示すならば、話が合わないという問題を解消できるでしょう。
最後に
私は初婚で年齢差がある夫婦生活しかしりません。でも結果的に年齢差がある結婚生活はメリットが多いなと思います。
そして好きになった相手といつまでも幸せな家庭を築いていきたいと思います。