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中国在住です。海外に関する情報や生活豆知識などの雑記ブログです

タイの秘境ムック島、ンガイ島交通手段まとめ 2020年2月

 

 

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初めに

中国で生活しコロナウイルスが流行中の最中、ビザの関係で一度出国をしなければなりません。

そこで今回はタイに行く事にしました。そしてその中でもトラン諸島に位置するムック島とンガイ島に行きます。

goo.gl

 

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行き方

其の一、飛行機でトラン空港(TST)へ

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今回は、ライオンエアというLCC空港を利用しました。中国から先ずタイのバンコク、ドムアン空港に飛びます。

そしてドムアン空港から、トラン空港に乗り継ぎです。
ドムアンートランの乗継の際、一度出国手続きをして国内線ターミナルへ移動して、再度搭乗手続きをする必要があります。
ライオンエアーはよく遅延すると有名なので、乗継4時間の余裕を見てチケットを購入しました。

案の定、中国ードムアン空港 の便は40分遅れでした。でも今回は預け入れ荷物を預けていないですし、4時間もの乗り継ぎ時間があるので余裕でした。
更にバンコクのドムアン空港に着いたのは朝の6:00 入国手続きも長蛇の列ではなかったのも幸いしました。
昼の時間で更に預け入れ荷物がある方は、やはり3時間位の乗り継ぎ時間があった方がいいかもしれません。

 

 

ドムアン空港からトラン空港までは、ノックエア、エアアジア、そして私が今回利用したライオンエアがあります。

インターネット情報ですと、ノックエアを利用すれば、オプションでンガイ島やムック島へ行くボートとセットで販売されているそうです。この方法なら楽でいいかもしれないですね。


でも私が今回利用したライオンエアはそのようなオプションは付いていないので自力で行かなければなりません。

 

 

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トラン空港は小さな空港です。迷う事はないかと思います。
先ずはボートに乗るので、トラン空港で、酔い止めを買います。ドラッグストアーはないのですが、普通のお土産屋さんみたいなところで売っていました。10粒入りで15バーツ。安いですよ。空港料金も加算されていません。
そして更に感動したのが、モラルがある人が多い。普通アジアを旅して空港に外国人が降り立つと、ここぞとばかりにボッタクリをしてくる人が多いですが、この空港ではそんな輩は1人もいませんでした。空港に着いてキョロキョロしていると係員が、何人も話しかけて来てくれて、その親切さに感動しました。

 

其の二 トラン空港からムック島Koo Mook、ンガイ島Ko Ngai へ


空港を出て、左に歩いて行くと、1件、旅行代理店のようなお店があります。そこで、ムック島のボートチケットと港までのタクシー代、併せて1人750バーツでした(2020/2/25付け)
トラン空港から車でハートヤオ港という港まで車で1時間。この日車内は私達夫婦2人だけでした。

 

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港に着いたらもう既にスタッフが、ムック島に行く客だと分かっており、直ぐにボートに乗りました。
ネット情報だと、人が集まり次第出発とありましたが、このボートも客は私達夫婦2人のみ。貸し切り状態でムック島へ向かいます。結構揺れるボートでしたが酔い止めの効果あり。

ボートで揺られる事20分、無事にムック島に着きました。

 

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其の三 ムック島ボート停留所からホテルへ

ムック島からホテルまでは?
私が予約したホテルのオーナーは船の停留場である桟橋まで迎えに行くとメール来れていたのですが、それらしき人はおらず。まあ海外あるあるですね。
ムック島の船の桟橋に三輪タクシーが数台います。なので今回はタクシー利用、大体相場は一人50バーツ。私達は2人なので100 バーツ払いました。

 


ムック島から他の島への移動は?

 

ムック島からは、近隣の島まで頻繁にボートが出ています。ンガイ島や、リボン島、プーケットなどもいけるそうです。

私はムック島からンガイ島へ向かうため手配はホテルのフロントでしました。料金は一人300バーツ。移動時間は30分ほどらしいです。

それ以外にもムック島のメインストリートと呼ばれるところに、旅行代理店が数件あります。
またそのメインストリートにはATMもありましたので現金を下ろしたい方は是非利用して下さい。

 

 


ンガイ島から空港まで

ホテルのフロントで空港までのボート+車のセットチケットを購入しました。1人600バーツ
時間はホテルを9:30 に出発して、空港に12:00に着くタイプです。

(実際にはボートは10:00頃ホテル前に到着して、トラン空港へは12:30到着でした。)

 

船を降りて港(名前を忘れてしまいました)に着き、数分待つと、白いワゴン車が来ました。

声をかけてくると思うので、チケットを見せましょう。

 

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その他の時間のチケットは私が泊まったンガイリゾートホテルというところでは取り扱っていなかったです。


トラン空港TST&周辺施設

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トラン空港は、小さな空港です。レストランと喫茶店が1、2軒程度。空港近くにはスーパーも見当たりません。
もし出発まで時間がある場合はトランステーションで時間を使うのがお勧めです。トラン空港から、トランステーションまではタクシーで40 バーツほど。移動時間15分程度。
バスも出てるらしいのですが、数時間に1本あるかないかです。

ATMは数台設置してあります。両替場は見当たりませんでした。

SIMカードレンタルも見当たりません。

両替やSIMカードのレンタルはバンコク市内や空港でしてくる事をお勧めします。


喫茶店が2軒。簡単な軽食や飲料が販売されています。

レンタカーショップも2軒程。

トラベルルアーデスクは3軒ほど。

お土産ショップ兼コンビニ的なお店2軒。


空港を出て右手に進むと、綺麗な芝生と木陰があります。私達はそこで休憩していました。

 

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最後に

トラン諸島の離島、静かでのんびりできるいい場所です。

トランの街自体もバンコクとは違い、真っ青な空とのんびりとした風景が広がっています。

街の喧騒から離れたまにはこうした場所を旅してみてはいかかでしょうか?

 

 

 

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