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中国在住です。海外に関する情報や生活豆知識などの雑記ブログです

タイの秘境ンガイ島Koh Ngaiの旅レポ 2020/2

 

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タイのンガイ島とは

タイのンガイ島はトラン諸島に位置するアイランドです。

正式名称 KOH NGAI


トラン空港から港まで車で1時間。ボートで1時間ほどで到着します。

ハイ島とも呼ばれ、浅瀬の珊瑚礁と澄んだ海に囲まれています。東部の2〜3km続くビーチにはリゾート施設が立ち並んでいます。ビーチのすぐそばに浅瀬のサンゴ礁が広がるのでシュノーケリングやダイビングスポットが身近に点在しています。

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ベストシーズンは 11月〜4月


ビーチの様子

 

先ずンガイ島のビーチに降り立った第一印象は、ムック島よりも波が高い。
でも次の日は驚くほど穏やか。


ホテルのスタッフに聞くと、午前中は比較的穏やかだそうです。

午後から風が出てきます。サーフインする方はンガイ島いいかもしれません。

 

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2日目。パラダイスビーチというところに向かいます。
ここへ行くには、ジャングル地帯である丘を越えなければ行けません。
急斜面があるので、体力があれば是非チャレンジしてほしいです。
ホテルにもよりますが、ンガイ島のメインビーチエリアから約30分です。

 

 

 

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スピードボードでもホテルのスタッフに頼めば行けるそうです。

このパラダイスビーチ、めっちゃ綺麗です。そして波が穏やか。尚且つ午前中でここのビーチで遊ぶ事をお勧めします。何故なら、人が全然おらず、この綺麗なビーチ貸切状態です。
そして午後は少し波が高くなり、透明度が落ちるそうです。

 

 

 

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このパラダイスビーチ、ハワイの超高級ホテルのプライベートビーチ波の清潔さ。

 

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このビーチもホテルのプライベートビーチになっているのですが、他のお客さんもボートで来たり、トレッキングで来たりと午後から人が増えはじめました。

 

 

 

 

 

私が泊まったホテルの前のプライドビーチも2日目は、最高でした。
波が穏やか、魚の種類も豊富。

ビーチだけでいうなら、ムック島より、ンガイ島の方がレベル高いですね。

 

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シュノーケルやダイビングで、より遠くまでの透明度を求める方には少し物足りないかもしれません。ムック島やンガイ島は海の流れのせいか海の中に入ると濁りがあります。海辺でシュノーケル、またシュノーケルツアーに参加しましたが、インドネシアや、フイリピンの方が綺麗でした。
でも魚の種類では、ンガイ、ムック島の方が多かったです。

 

 

 

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 ホテル

 

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今回、空きホテルが無かったのと、安めの値段で予約したホテルが大外れ。
ンガイリゾートホテルというところです。
このホテルは崖の隙間に建てられているので、おこもりタイプです。このホテルには、レストラン、スパ、プライベートビーチ、プール、一通り全てが揃っています。

 


ホテルの案内では、桟橋がホテルの目の前にありそこにボートが停留すると書かれていました。実際そうだと思うのですが、私が行った日は波が荒れていて、別の桟橋へ。待つ事20分、ホテルのスタッフが迎えに来てくれました。

 


ただンガイは、リゾート島。島民が住んでいないせいか、生活道路が整備されていません。
なので、浜辺を歩き、尚且つ、崖を登ります。え?これ道じゃないじゃん?というような急斜面です。登り、降りて、尚且つ崖から崖の間は海が打ち付けており、お陰でバッグがずぶ濡れ。携帯電話やiPadは無事でしたが、服はずぶ濡れ。トレッキングです。浜辺を10分、崖を7〜8分でしょうか。
急斜面なので、かなり体力消耗。

しかもこのホテル、安めのホテルの部屋を予約していた事もあり、(1泊6500円、ムック島のホテルよりは高いです)部屋の環境は最悪。
先ず、冷蔵庫ありません。せっかくビールを買っても冷やす事出来ません。
部屋にwifi届きません。
ホテルのレストラン、もしくは共有スペースでは電波がいいとの事。

そして子供連れのフアミリーも多く、子供の声が部屋までもろ聞こえます。


このンガイ島では、ほとんどがホテルの前にビーチがあり、基本ホテルの前のビーチで遊んだり、読書したり、スパを受けたり、リラックスメインのスタイルだと思います。


なので、基本ホテルのサービスとホテル近場のお店で過ごす事になりますので、是非目的に合ったホテル選びをされて下さい。

 

物価

 


ンガイ島はムック島と比べると、物価高いです。
ビール1杯90バーツ、ローカルフード、200バーツ前後〜
アイスクリーム 180バーツ

パラダイスビーチのレストランで食事したら、もっと高かったです。
グリーンカレー300バーツ、トムヤンクン350バーツ。ビール2本、合計で900バーツ(3100円)
多分、座席代とサービス料金がかかっていますね。
他にも安いレストランがあるかもしれません。

 

ちょっといいものを食べると、大人二人で1000バーツ前後かかります

ンガイでは数件しかレストランに行っていませんが、安いレストランはあまりないように思います。

 


客層


ムック島もンガイ島も、観光客はほぼ西洋系です。ムック島の方が、バックパッカーがいましたが、ンガイはほぼいないですね。ンガイ島の客層は子供連れ、カップル、老夫婦が多く、一人旅の方は1人だけ目にしました。

アジアにありがちなパーティーアイランドではありません。パーティー要素は、ムック島の方が多少ありました。レゲェのクラブを1軒見ました。
でもンガイ島はそれらしきショップは無く、夜の22:00closeがほとんどだと思います。

 

 

最後に


今回はンガイに2泊、ムック島に2泊しました。
ムック島は初日から気に入り終始大満足。ンガイ島は初日の海の荒れ様とホテル選びに失敗したので、一時はどうなる事かと思いましたが、2日目で大逆転。大好きな島になりました。このパラダイスビーチ。今まで色んなビーチに足を運びましたが、トップ3に入る素晴らしいさがあります。

ムック島とンガイ島、どちらがお勧めか?と聞かれると、どうせ行くなら是非2つの島を行かれて下さい。
この選択が後に後悔せずベストな選択だと思います。

 

 

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