カンボジア アンコールワット興味ないけど楽しめる？
- カンボジア アンコールワット
- アンコールワットは結局どを？感動？
- カンボジア アンコールワット旅行2、３日目
- シェリムアップの繁華街
- アンコールワット近くの ワニ園
- ワット トメイ寺院
- ベンメリア遺跡
- トレンサップ湖
- カンボジア アンコールワット旅行の感想
カンボジア アンコールワット
クメール建築12世紀の前半に、30年の歳月をかけて造営されたビシュヌ神を祭るヒンズー教寺院、そして創建者であるスーリヤバルマン２世の墳墓だったとされます。
建物は東西およそ1500メートル、南北およそ1300メートルの掘で囲まれ、面積およそ200ヘクタール。
西側の掘の中央に橋がかけられ、参拝者は西門から境内に入ります。
内部は外から中央に向かって第1回廊・第２回廊・第３回廊・そして中央祠堂と続き、中央祠堂を頂点にピラミッドのような形になっています。
これは神々の住む須弥山（メール山）を表現したもので、中央祠堂が須弥山、回廊はヒマラヤ山脈。
と歴史好き、建築好きには胸の踊るような説明だが
私はふ〜ん程度。
カンボジアの歴史や建築物に全く興味ないのだ。
でもインターネットの広告を見ていると、どれも興味をそそられる宣伝。これが宣伝の力なんだとつくづく感心します。
こんな超ミーハーな私が、カンボジアのアンコールワットに行って楽しめるのか？
過去の2014年旅行記をご紹介します
カンボジアはビザが必要です。
以前私は台湾に住んでいましたので、飛行機で台湾からカンボジアへ。
友人と2人で行きました。当時は入国の際VISAが必要でした。
ビザは2種類でツーリストビザと、ビジネスビザです。
観光目的であればツーリストビザですね。
ツーリストビザの種類は2種類です。
シングルとマルチビザです。
どちらもカンボジア滞在期間は1カ月です。
シングルは１回のみカンボジア入国ができます。
マルチビザは１年、２年、３年と選べます。その期間中入出国を何度でも繰り替えす事ができます。
ただし、１度の入国期間は３０日ですのでご注意を。
私達は事前にインターネットでビザ購入してましたが、空港でも当日払えるみたいです。
インターネットで取得する場合は下記のURLから申し込めます。
宿泊施設
宿泊した施設はシェリムアップ市内です。
アンコールワットまで、タクシーで２０分程度の便利なところでした。
今回は男友達2人旅行なのですが、何故か泊まったホテルはダブルベッド。
シングルで予約したんだけど…片言の英語でスタッフに話しても理解されず。
そして頭の中に出てくるのは中国語。頭が外国語は中国語とインプットしちゃってるんですね。なので片言の英語と中国語、＋ジェスチャー。私の友人も日本人ですが、彼も同じ現象に。頭の中、中国語しか出てきません。私達同士の会話も時折中国語が出てきてしまう。
なのでスタッフもマジマジと私達のパスポートを見てました。
変な中華系の同性愛という認識をしてたと思います。そんな対応でした。
仕方ないので、ダブルで我慢。
アンコールワットは結局どを？感動？
そして気をとりなおし翌日はアンコールワットに向かいます。
勿論1日チケットのみ。2日も3日もアンコールに行く必要ないだろうと初めから決めてました。朝日に映る遺跡が綺麗とインターネットでおススメされてますが、それも完全無視。朝日が完全に登りきった9時頃ホテルを出発。
アンコールワットを見て写真を獲り、周囲の建築物を見て、日本語の説明が出来るという人に何人も声を掛けられたが頑なに退け、案の定
半日で飽きてしまいました。スリも多いので気をつけた方がいいですね。
アンコールだいたいみんなおんなじような景色なんですよね。
友人も同じような印象で、結局お昼過ぎにはホテルに戻りホテルのプールで遊んでました。これが私達のアンコール遺跡巡りです。
僅か3時間で終了です。
多くの人が人生観変わる、是非見てくれと言ってますが、そもそもそこまでの熱がないので、3時間で十分です。
半日でお腹一杯です。
後はタクシーに乗りながらちらっと夕日でも見れればもうそれで十分なんです。(結局夕日も見ませんでしたが)
でもどうしよう、後2日もカンボジアに滞在する。ここシェムリアップはアンコールワット以外、行くところなさげなんです。
さあ、困った。
ちなみに海外旅行の際は必ず保険付帯のあるクレジットカードに加入してからでかけましょう。私はエポスを愛用しています。
カンボジア アンコールワット旅行2、３日目
2、3日目、ホテルのプールと部屋の行き来で過ごしても良かったのですが、これじゃ完全にゲイですよね。
しかもホテルのスタッフは私達を中国人と認識していて「ニーハオ」とか挨拶してくるし。
中華系のゲイに間違えられたままではシャクなので、2日目は繁華街に行きました。
シェリムアップの繁華街
ＰＵＢＳＴＲＥＥＴ というところです。
そしてビール、ウイスキーを飲みぼっーと道行く人をウオッチング。
これはこれで楽しいですが、大の大人男2人が昼前からウイスキー飲んで、ボーット通行人見てたらさすがに痛い光景ですよね。
怪しいですよね。
でもここで多くの旅行者は食事やアルコール、買い物を楽しみます。
フィッシュマッサージも楽しめます。
アンコールワット近くの ワニ園
なので、長い滞在はせずにワニ園に行きました。このワニ園、結構面白いです。
そしてワニってデカイ。肉もあげられます。
ワット トメイ寺院
そしてちょっとしたポルポト政権の時に被害となった博物館にも行きました。
1970年代ポルポト派が政権をとり国民を大量虐殺しました。特にお年寄り。
なので未だに若い方が多く、お年寄りは少ないといったイメージそ観光している時に
感じました。
ここはちょっと可哀想すぎですね。
でも歴史と事実を知るという観点から見学に行くのは有りだと思います。
そして3日目は
ベンメリア遺跡
ジブリの天空の城ラピュタの舞台となった場所に行きました。
ベンメリア遺跡と言います。インターネットで、日本語が出来、車の送迎込みのツアーです。2人車貸切で確か1円万ぐらいでした。
ここは結構好きです。おススメです。人がアンコールワットとは違い少なく、涼しい。
そしてここでぼっ〜とコーヒー飲んだり、黄昏たり、いい場所だと思いますよ。
森林浴を楽しみ、ラピュタの世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
トレンサップ湖
トンレサップ（クメール語: បឹងទន្លេសាប、Tonlé Sap）は、カンボジアに位置する湖であり、河系と結びついている。東南アジア最大の湖であり、クメール語で巨大な淡水湖 (sap) と川 (tonlé) という意味がある。世界最大規模で水上生活者が生活しており、1ブロック1万人、100ブロック100万人以上が住む。
水上マーケットです。中国人の団体旅行者と一緒です。蛇を巻いてました。
水上マーケットと水上の上にコテージを建て生活する人達の姿を見る事が出来ます。
話によるとここはカンボジア人だけでなく、ラオスの人も多くすんでいるのだとか。
見た目は私には分からないですが、現地の人たちは分かるようでした。
カンボジア アンコールワット旅行の感想
そんなこんなで3泊4日のカンボジア旅行。アンコールワットは元々期待していませんでしたが、全体的に満足の行く旅行だったと思います。
歴史、アンコールに興味なくても楽しめます。ただアンコール3日とかではなくオプショナルツアーを入れればの話ですが。
今度カンボジアに行く時は、事前に歴史を勉強して、ついでにビーチに足を運んでみたいです。
そして海外旅行の際は、海外保険が付帯されているクレジットカードに加入しておくことをおすすめします。
