最高のバカンスにするために出来る4つの事!?喧嘩しないコツ
何故バカンスの過ごし方は重要?
皆さんはバカンスがお好きですか?旅行が嫌いという人はあまりいないと思います。
家族と、夫婦で、友人と、それぞれ気の合うパートナーと過ごすのはとても楽しいものです。
私はバカンスといえば断然ビーチ派ですが、人によっては山、シティ派など様々です。
でもそのバカンスが必ずしも、楽しい思い出と変わる事はないかもしれません。
せっかくの大金をつぎ込んだのに、期待外れだった。。バカンス先で喧嘩した。スリなどの事件や交通事故に巻き込まれた。などです。私もそのような経験が幾度とあります。
日頃のストレス発散の為に出かけたのに、逆にストレスとお金だけ吸い取られた。その時の写真を振り返るのもしない。。。。
これじゃ何の為のバカンスか分からないですよね。
バカンスとは?
「元々ローマ時代に神殿の神様に捧げらた祝日でした。この聖なる日に人々も休んだ。そしてこの聖なる日とみなされなかった日は、空いている日。その空いている日に人々は働いた」そうです。
現代では、このような宗教ちっくな意味合いはなく、ただ「休息の日」
という意味だそうです。
ヨーロッパの国々は1ヶ月近くの長期休暇を毎年もらえるので本当に羨ましい限りですねー。日本は長くて10連休が関の山ではないでしょうか。
それでも夏、お正月の際に高いお金を払ってバカンスに出かけるんです。
少しでも楽しく過ごしたいと思うのではないでしょうか。
最高のバカンスにする方法
1予定を詰め込み過ぎない
これは結構やってしまいがちな落とし穴です。せっかくの休みなので、欲張りに多くの場所に行こうとしてしまいます。
そして結果疲れと疲れからストレスでせっかくのバカンスを楽しめません。
初めて行く場所、特に海外などでは、予想外の事も起こります。
お金を変えたり、トイレを探したり、道に迷ったり、レストランで出てくる食事が遅いなどなど。
ですから1日の予定の中で何もしない時間を数時間とっておくと、1日の満足度が上がります。
何もしない時間をつくる事で、ゆったりと体や精神ををやすめる事ができます。
仕事でも少し休憩するとリフレッシュできて効率があがりますよね。
これは旅行でも同じ事が言えるんです。
2行く場所の文化や言語を覚えてみる。
私も今まで国内国外を合わせていろんなところに行きました。
ビーチやホテルのプールで遊びホテルで食事するのがメイン。というのも決して悪くない選択肢なんですが、それだけだと、どうしても毎回変わり映えしない旅行になってしまいます。
ですから、現地の文化や言語を学び、関心を示す旅に深みが増します。
そして出来るだけ現地の人と話、写真などを撮り帰ってからアルバムなどを作ればそれは貴重な思い出に変わる事間違いなしです。
現地の言葉で最初から道行く人に話しかけるのは勇気がいります。なので自分が宿泊するホテルやレストランの従業員や、無邪気に遊ぶ子供などに話しかけてみるのはいかがでしょうか?
きっと喜ばれる事でしょう。
3旅仲間の個性を尊重する
旅行先は、いつもとは違う場面を味わえる反面、知らずうちにストレスも感じます。
気候、音、匂い、ホテル環境、言語、いろんなものに順応しなければなりません。
ですからそのストレスが旅仲間に向けられがちです。
ましてやほぼ毎日顔を合わせるのです。ですから相手の癖や、態度に少しがっかりしてしまう。
エスカレートすると、喧嘩、更には成田離婚の危機のように、旅前と旅後では、関係が完全に逆転しキンキンに冷え切ってしまう。なんて事にならないようにしたいもんです。
そこで、人間関係に神経質にならないよう、各自自由な時間を設定するといいです。
例えば、妻がブテイックやウインドウショッピングに行きたい時間、夫は趣味の釣りやドライブ、会社の人のお土産を選ぶ時間、子供がアグレッシブに遊びたい時間は、親はホテルで休憩など。
皆でいつも1つの事をしようとするとどうしても無理が出てきます。
皆それぞれ個性ある人間なのでバカンスに求める事も違うでしょう。それぞれの体力も違いますしね。
4 爆食い爆買いしない
日頃我慢してた分、旅行先で買い物したり美味しいものを食べるのはとても良い事だと思います。せっかくのバカンスケチケチしたくないですよね。
でも度が過ぎると、食べ過ぎ飲み過ぎで体調壊し、旅先でグロッキーになってしまったー
という事がないようにしましょう。
私は何度も爆食い爆飲みをして現地でお腹を壊しホテルで休んだり、帰国後に体調を崩したりと、それで爆食いしないという教訓を学びました。
また買い物しすぎて、帰国後ローンに追われて後悔したーなんて事になったら、せっかくのバカンスも水の泡です。。
ですから度が過ぎないように賢く過ごしましょう。
以上、バカンスの過ごし方を紹介していただききました。せっかくの休み、貴重な時間、そして友や愛する家族と素敵な時をお過ごし下さい。