ええ1?中国人の仕事スタイル、ちょっと羨ましい
今の中国
中国人の仕事のスタイル。ちょっと羨ましい。
今では、中国は経済成長は凄い。ここ四川にしても町中高級車や娯楽施設が至るところにある。
そして金の羽振りがいい人が多い。1000元くらいの食事を気前よく奢ってくれる。
面子もあるのかもしれないが、寛大な人そしてお金持ちの人が多いです。
ケチ臭い人嫌いあるよー
そんな中国人、ここでは四川人を限定に紹介させていただきます。
中国四川の紹介
四川人は仕事より麻雀。娯楽を楽しんでいる人が多いですね。実際上海や北京から来た人が初めに抱く印象は、ゆる〜い町。そして時間がゆっくり。
ここ成都市は中国の経済成長率、経済規模的に、4、5位決して田舎ではない。
成都市の人口は1400万人。
お、多いでござる
これは東京の人口に匹敵しますね〜四川省の人口は8000万。これも日本の人口にもうすぐ追いつくレベル。
でも四川人の仕事ぶりは私達日本人からみたら少し羨ましく、そして私達が本来目指すべき仕事像がある様な気がします。
中国人の羨ましいポイント
1残業しない。
日本だと残業しますよね。周りの目が気になります。定時で帰ろうもんなら空気読めよ〜ってなりますよね。
でもここ成都は違うんです。会社の部長、課長クラスが、定時の十分前くらいからタイムカードの前で待っています。一分でも残業する気0です。
部長、課長クラスのノリに負けじと一般社員もほぼ帰宅モードっていうか、デートの約束やら、映画の予約なんか堂々としちゃってますよ。。。
でも上司は何も言わずというか、気にもとめてないですね。
2 上下関係が日本ほど硬くない
中国は敬語という敬語がないんです。ですから中学、高校で先輩にすれ違いざまに「チワッス」とか頭下げなくてもいいんです。なので会社でも意外とフラット。もちろん社会人としての最低限のマナーはわきまえているんでしょうが、日本人からみたら全然。
年の差はあんまり関係ないあるよ~
部下が上司の顔色を伺う事もそんなにないですし、会議の場で堂々と自分の意見言えちゃうんです。「それは違う」「僕の意見は〇〇、良くない?」みたいな会話です。
それは、ちょっと羨ましい・・・
3 会社帰りの付き合いがほぼ無し。
日本ならば、会社帰りに「一杯行こうぜ」と上司に言われようものなら、「いいっすね〜自分もそのつもりでした」なんて回答が模範回答ですよね。
でもここ四川は違います。仕事は仕事。プライベートはプライベートと分けてます。
そして家族をとても大切にしますから、仕事仲間と呑むより家族と食事したいわけです。
家族サービスあるよ~
仕事帰りにたまには飲みんにいく、食事に行くという事はありますが、本当にたまにです。新年会とかやってる会社少ないですね。忘年会位はやるんでしょうが。。。
ですので、仕事帰り、家族サービス、また自分の好きな時間として使えるんですね。
最後に・・・
もちろんここは、成都市、日本ではありません。日本で中国人のような仕事スタイルを貫こうもんなら、大変ですよね。戦力外通告受けますよね。
切腹もんじゃ~
しかし日本に近い人口でそして東京と同じくらいの人口規模の四川が経済成長を毎年続け、そして人生をエンジョイできている、これもまた事実なんですね。
肩の力抜くあるよ~人生エンジョイするあるよ~
仕事は生活するためのいわば手段です。その手段の1つが自分の家族や健康よりも重要視さえれたら、それは本末転倒になりかねないなという事を最近考えさせられました。